おはようございます。
居住環境の点数が高いほど、主観的な健康感が
高く、各種疾秒の有病率も低い。というデータが
「第6回健康維持増進住研究シンポジウム」で
紹介されました。
評価するツールは「CASBEE健康チェックリスト」で、
回答をしてもらったものを省エネ法に基づく地域
区分に対してデータに偏りが生じないように集めた
ようです。さらに、居住者に主観的な健康感に
ついても尋ねた。
その結果、居住環境の点数が高いほど、健康感も
高くなることがわかった。断熱性能が高い家に
住む人ほど、風邪をひきにくい傾向があるとわかった。
さらに、点数が高い住宅の居住者ほど、アレルギー性
鼻炎や高血圧、アトピー性皮膚炎など各種疾病の
有病率が低くなる事判明した。
省エネ住宅は空調などの使用が減り光熱費の削減に
繋がっている事は理解していましたが、健康にも
影響しているのですね。確かに各部屋との温度差
や何もしない状況でも暮らし易いから自然な状態に
近いのでしょうね。これからはさらに進化した、
ゼロエネ住宅も見据えて省エネな住宅が増えて
いくと良いですね。
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