スモールオフィスと住居スペースを共用 THE SHARE

おはようございます。

 

シェアハウスで面白い記事があったので掲載します。

 

築50年弱の古い独身寮が小さなオフィス郡とアパート

メント、商業施設で構成されたシャア型の複合施設に

生まれ変わった。2012年1月にグランドオープンした、

「THE SHARE」。独身寮や学生寮として使われ、

最近2年半は空き家になっていたRC造6階建ての

建物を、マンションやオフィスなど古い不動産物件の

再生を手がけるリピタが借り上げてリノベーションした。

 

リビタでは、シェア型の集合住宅を展開してきたが、

オフィスや商業施設と複合したTHESHAREは初の

試みだった。3つのことなる用途の施設を組み合わせた

事により「暮らす」「働く」「遊ぶ」を同じ軸上で考える人が

増えているので、これらの融合したライフスタイルや

時間の使い方が実現できる建物を提案したいと考えた

ようです。

 

さらにここに居住しながらオフィスを借りている

人もいるし、空間のシェアによってオフィスや住戸、

商業施設の入居者たちが交差するなかから、新しい

何かを発信していく場になればと期待を込めたようです。

 

入居者の声としては

「THE SHAREの立地とコンセプトに共感して入居を

決定した。」

「いろいろな分野の人が複合して新しい何かを発信

するというTHE SHAREのコンセプトは考えがあった。」

このように、立地やコンセプト、価格がシャアオフィス

ユーザー共通の決め手になっているようです。

 

このようなオフィス環境で交流とそれぞれにとっての

心地よさというバランスをとりながら、居住者とオフィス

ワーカーの共存を目指していくことになる。交流が

仕事の誘発に繋がっているようです。

 

フェイスブックやSNSなどネットでのつながりはあるが

リアルなゆるい繋がりのあるシェア住宅・オフィスは

次世代のスタイルなのかもしれませんね。グッド!