おはようございます。
本日は日本のエネルギー問題にも関わる
建築の基準見直しのお話です。
国交省は5/10に「低炭素社会に向けた住まい
と住まい方」の推進方策について「中間とりまとめ
案」をウェブサイトで公開し、6/11までの意見
公募を開始した。その中で次世代省エネ基準を
見直し創エネや設備性能も評価する方針だ。
これまでの基準だと断熱材や窓の性能を上げる
事で屋外の気温に影響を受けにくく消費電力を
抑える事に一定のレベルはあったが、今回の
設備性能を上げることでさらに消費電力を
抑える事ができたり、太陽光発電などによる
創エネ性能を評価する事でエネルギーを創る
事に繋がると思います。
「断熱・遮熱性能」、「設備性能」、「創エネ性能」が
高基準となれば今の電力不足、原子力発電問題の
解決の一助になればよいですね。各家庭、企業で
使う分は自分達で創る・抑える社会はなんか
よさそうですね。
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