建設投資見通し増加

おはようございます。

 

国交省から平成24年度の建設投資見通しが発表

されましたが、前年比7.9%増の45兆3100億円に

なる見通しのようです。東日本大震災の復旧・

復興等には4兆2500億円となる見通し。

 

建設投資は政府投資・民間投資とも増加の

見通し。建築土木とも増加のようです。平成2-8年は

80兆円でそこから減少傾向で平成22年には41兆円

でしたが、ここ2年間は増加の傾向です。

 

その中で建築物のリフォームなどの投資額は年々

増加傾向にあります。これは人口減少・少子高齢化・

財政制約・エネルギー制約の背景にこれまでしてきた

「住宅を作っては壊す」から「いいものを作って、

きちんと手入れして、長く大切に使う」というストック

重視社会への移行が求められるのでリフォーム市場が

重要となってきています。グッド!