省エネ基準13年ぶりに見直しへ

おはようございます。

 

国交省と経産省が建築物の省エネ基準を

見直す合同会議を立ち上げました。

 

省エネの基準は1980年に制定され、その後

1999年に改正があり現在はその基準と

なっています。

 

今回の改正内容は今までは外壁と開口部

外皮のみが対象だった住宅の省エネ基準を

空調・換気・給湯・照明などの設備も合わせた

「一次エネルギー消費量」に変更する方向です。

 

現在は省エネ基準は義務化しておらず、今後

新築住宅などは省エネ基準の適合義務化を

目指しています。海外では義務化している国も

あるので日本も早くそのようになるのが一般の

消費者にはいいと思います。

 

環境問題、電気不足などのエネルギー問題の

解決へ役立つ方向に進む事はいいですね。グッド!