おはようございます。
国交省と経産省が建築物の省エネ基準を
見直す合同会議を立ち上げました。
省エネの基準は1980年に制定され、その後
1999年に改正があり現在はその基準と
なっています。
今回の改正内容は今までは外壁と開口部の
外皮のみが対象だった住宅の省エネ基準を
空調・換気・給湯・照明などの設備も合わせた
「一次エネルギー消費量」に変更する方向です。
現在は省エネ基準は義務化しておらず、今後
新築住宅などは省エネ基準の適合義務化を
目指しています。海外では義務化している国も
あるので日本も早くそのようになるのが一般の
消費者にはいいと思います。
環境問題、電気不足などのエネルギー問題の
解決へ役立つ方向に進む事はいいですね。
コメントをお書きください