日本の不動産の透明度

おはようございます。

 

日本の中古住宅市場の拡大への項目の一つに

情報提供内容の充実があります。

現状の中古住宅の流通市場で

・修繕の情報が判らない

・劣化の状況が判らない

・耐震・省エネ性能が判らない

・価格の妥当性が判らない

など、色々と購入への障害がある感じです。

 

そこで今日は不動産の透明度に関する調査を

紹介します。ジョーンズラングラサールが世界の

不動産の透明度についての調査を実施したようです。

 

日本は25位でした。(世界の97の中で)


う~ん。微妙な順位ですね。前回の調査時よりは

順位が上がっているものの先進国では

低い順位なので、まだまだ透明に向けて改善は

あるようです。


ここ数年で市場流通の整備は進んでいくと

思うので, 次回の2年後の調査では日本がもっと

上位に入っているといいですね。グッド!