FP目線での家創り⑤

おはようございます。

 

今日で5回目となります。

前回は実際の例をみて将来の事まで

考えないと支払いが厳しい場合もある

のがわかったのではないでしょうか。

 

今日は検討してから、改善策を行った

場合をみてみましょう。

上記は改善後の返済シュミレーションを

したものです。(改善前は昨日のブログにて

掲載)改善前は貯蓄残高が5年目以降は

マイナスが続いておりましたが、将来の

返済にわたり貯蓄のマイナスがなくなりました。

 

将来、返済が終わる頃には無事に老後の

資金も溜まっており、将来の資金不足への

不安がなくなり、安心して住宅を購入する

事が出来そうです。

 

これは住宅の質を落とすような仕様の

変更や間取り変更はしていません。

むしろ助成金などの要件を充たすように

工事費用が増えても仕様を上げております。

 

少しの変更で多くの得があるかもしれません。

住宅の検討の際には設計だけでなく、

資金もみれる方への相談もしましょう。