震災瓦礫再生の取り組み

おはようございます。

 

東日本大震災の復興関連のニュースを

見ることが少なくなってきました。

まだまだ復興、継続、新規の街として

再生している段階だと思います。

 

今日はその復興の一助となる物の記事が

あったので一部書いておきます。

大林組の「アップサイクルブロック」です。

 

これは震災で発生した混合廃棄物を原料とする

建設資材で、本来は最終処分場に埋めるしか

なかったゴミを道路などの盛り土材の一部として

利用します。

 

混合廃棄物にセメントと水を加えてブロック状に

固めてつくり、盛り土としての強度及び重金属

などの有害物質が溶け出さない事を実証実験を

して確かめています。

 

これを利用する事で最終処分場へ送る廃棄物の量が

減る事と、廃棄するより再利用する方がコスト面

でもメリットがでるようです。

 

このようなゴミ、廃棄物が減るような考えや

技術はいいですね。