木造3階校舎の耐火実験

おはようございます。

 

国土技術政策総合研究所などの7社で

木造校舎3階建ての耐火実験をしたようです。

 

これは現在の木材利用促進を目的とした

規制緩和を図るためでこれが2回目

なるようです。

 

1回目での火のまわりが早かった事の

対策として内装を燃えにくい材にしたり、

外壁に窯業系サイディングにしたり、

上階への延焼防止として庇を設置したようです。

 

結果は1回目より大幅に改善したようで、

今後の利用に向けて良い結果のようです。

 

木材の利用だけでなく木の癒しにより児童や

教師などのストレスも改善できそうなので、

建築の地術的に難しいかもしれませんが

建てれるようになるといいですね。