おはようございます。今年も残りも
半月となりました。あっという間の
2012年でしたが、残りもしっかりと
頑張っていきたいと思います。
さて、今日はタイトルにあるように
現在築40年ほど経っているマンションの
一室を改修する計画をしています。
この年代となると、設備も古いし、
天井も低いし、内装もきたないし、
間取りも悪いし・・・と、なかなか
メリットがないように思います。
しかし、このような建物にもわずかでは
ありますが、良い事があります。それは
「広さ」と「交通アクセスの良さ」と「安さ」です。
古い建物は駅近に建っていたり、昔の狭い
ファミリー層向けが今の単身や夫婦向けには
広くなります。後は内部を解体して、今の
間取りに大幅に変えて設備も新しくすれば、
趣のある、それなりに快適な空間となります。
これからは古いものは全て駄目でなく、
良い古さ、悪い古さを考えて住宅を考える時が
きているのかもしれません。とあるデータでは
特に諸外国に比べ日本は新築好きで既存の改修は
少ないですからね・・。上記の事を踏まえて新築と
既存の住宅寿命が延びる社会になればいいですね。
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