予想_省エネ性能

朝からバタバタしていると

お昼になってしまいました。

こんにちは。

 

さて、新築・中古住宅と予想を書きましたが

これからの住宅の性能として大きく変化が

ありそうなのは、省エネ性能だと思います。

その事について書いてみたいと思います。

 

社会的に原子力発電から再生可能エネルギー

への転換が求められているこの社会状況で、

エネルギー問題の解決が重要になってきます。

 

電気の使用を減らし、発電を増やす。その為には

太陽光で電気を発電したり、高効率の設備

よりエネルギーロスを軽減したり、住宅の

躯体性能(断熱材・窓)を向上してエアコン等の

消費電力を軽減する事、パッシブハウスなど建築

計画の工夫により消費電力の軽減。普及している

物としてLEDなどの照明を使用する事が挙げられます。

 

今後、新築には断熱性能が必要になるでしょう。

今年はその第一弾として低炭素住宅が

本格始動していきます。これが浸透すれば既存住宅の

改修にも繋がっていきます・・・。ドイツなどの

先進国では住宅の躯体性能が高いですから、日本も

見習って省エネ住宅が普及していくと思います。