DIYでのリフォームはどこまでできる?

おはようございます。

 

先日、来週にリフォーム相談に行くの

ですが、最近は費用をかけずによく

したい方が多いです。DIYですれば

費用は安くなりますが、どこまでできる

のでしょうか?今日はその事について

書いてみたいと思います。

 

ホームセンターに行けば住宅の工具を

売られていますし、ネットを見れば

トイレ、キッチン、浴室、洗面化粧台、

照明、扉・・・色々な部材が個人で購入

する事ができる時代です。

 

どこでも家について自分達でできる

ようになっていますが、家の基本的な

構造、防水に関連する所はしない方が

いいです。

 

必要な柱をとったり、梁を欠きこんだり、

筋交いをどけると耐震性に問題が

起こりますし、屋根の交換、設備の連結

部に問題があると家の中が水浸しに

なる可能性もあります。

 

一般の方が手を付けて問題の無い

範囲は壁紙の内装部分になると思います。

(勿論内装規定などの法規については

専門家と相談してから作業して下さい。)

内装はクロスを代表に珪藻土、塗装等です。

 

クロスは慣れるまで少し時間がかかります。

下地の処理もしないと駄目なので一般の

方で器用な人向けです。

 

珪藻土は材料自体はそれほど高くないし、

一般の方でも左官もなれれば作業できるし

道具一式も安いので挑戦してみてもいいと

思います。

 

塗装は塗るだけですので、部屋のイメージを

変えるのには簡単だし、色の種類も多いので

DIY向きな感じがします。少し安い感じに

なりやすいのと、養生をしっかりする事、

塗装の種類、臭いなどの確認はしておきましょう。

 

DIYをする前に法的な事、作業注意点などを

踏まえて、建築士、工務店、またはホームセンター

の方に聞いてからすすめましょう。

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