リフォームとリノベーションの違いはなに?

おはようございます。

 

中古住宅を購入してリノベーションするとライフスタイルに合わせる事ができます。しかし、リフォームだと満足する結果にならないです。

 

さて、本日はリフォームとリノベーションの違いについて書いてみます。まずは言葉の意味として、「リフォーム」は悪くなった状態を建築当時の性能・美観に戻す事を言います。「リノベーション」は新築時に戻すのではなく、機能性(耐震・省エネ・暮らしやすさ)を高め新たな価値を加える事を言います。

 

リフォームであれば内部の間取りを変えずに、設備を交換したり、床・壁・天井をきれいにする工事です。当然見た目が綺麗になるます。しかし、間取りを変える工事までしていないと、無駄な部屋があったり、逆に部屋がたりなかったり、大きな部屋がほしいのに~となります。また、省エネ性能も向上しないと夏暑くて、冬寒い・・・。さらには地震も多いから耐震性も向上・・・。なんて事になってくると建物の骨組みだけを残して(一部改変)対応した方がよさそうです。このように現状の状態を綺麗にするだけでなく。「自分に合う最適な住空間」にする場合はリノベーションとなります。