リフォーム済みを買うのと、買ってからリフォームはどう違う？

おはようございます。

中古住宅を探していて、大半はリフォームをしない状態で販売をしている事が多いですが、中にはリフォームをしている物件もあります。リフォーム済物件を買う方が良いか、買ってからリフォームする方がどちらが良いのでしょうか？

リフォーム済み物件はトイレ・風呂・キッチン・壁などが補修されていて、見た目も綺麗になっています。ただし、販売価格を安くするのに、見えない箇所の構造や防水までしているケースは少ないと思います。また、購入者が決まっている訳ではないのでライフスタイルに関わる間取りや仕上げも一般的な内容になっています。

一方、買ってからリフォームする場合は、物件の土地+建物の価格なので安いです。しかし、中古住宅を購入後リフォームをするケースが多いです。その為、かし保険の有無、構造や防水など住宅診断（ホームインスペクション）をして建物の状態を確認しておく事が重要です。

買ってからリフォームする場合でも結局工事するのであれば同じでは？買ってからリフォーム（リノベーション）をする場合は自分でしたい間取りや仕上げに出来ます。（例えば２部屋を１部屋にして大きなリビングをつくる。）自分のライフスタイルに合う家に作り変える分総額が割高になります。

暮らしやすい間取りや希望する形になるか、予算と検討して最適に合う方法を検討しましょう。リフォーム済物件は完成していますが、買ってからリフォームする場合は購入前に自分がしたい間取りや仕上げができるか専門家と事前に相談しておく方がよいでしょう。