戸建てとマンションのリフォームの違いとは?

おはようございます。

 

リフォームをする事になった場合、戸建てとマンションでは注意する事が違うのでしょうか?今日はその事について書いてみたいと思います。

 

そもそも戸建ては所有者の方だけで全ての範囲をリフォームをする事ができますが、マンションには専用部分と共用部分とにわかれており、専用部分だけが工事可能範囲となります。

 

戸建て(木造)の場合は構造と防水をしっかりと確認する方をおすすめします。特に間取り変更を行う際には耐震性能を考慮して行わないといけないし、木造は水の侵入により白蟻、腐朽と劣化が進むので防止を確実にしておかなければなりません。

 

マンションではマンション共用部分は規約に明記しているのですが、主に廊下・外壁・EVだけでなく、玄関ドア・窓・バルコニーも入っています。工事するのに管理組合の了承を得る必要があります。また、配管の都合で間取り変更に制限あるので事前に専門家と相談しておかないと後々のトラブルにつながります。

 

戸建てもマンションも主な注意点を書いておりますが、どちらも専門家とよく相談しながら進める事が大事だと思います。

 

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